

「注文住宅で、家族の理想を形にしたい」
その純粋な思いだけで、何の予備知識もなく住宅展示場へ突撃する。かつてのぼくもそうでした。
でも今なら、過去の自分を全力で止めに行きます。
「そこは、夢を叶える場所である前に、実力不足の営業マンのガチャ場だぞ!」
と(笑)。
あなたは、家づくりの成功は、ハウスメーカー選びで決まると思っていませんか?
残念ながら、それは大きな間違いです。
正解は、
「誰があなたの担当営業マンになるか?」
なんです!
それだけで、数百万円の予算の浮き沈みがでることと、結果、完成後の満足度が180度変わってしまうであろうこと。

その残酷な現実を、ぼくは身をもって知ることになりました。
展示場に行くと受付で
「アンケートをお願いします。」
と笑顔でお願いされます。
ぼくは
「まあ、これくらいなら」
と軽い気持ちで住所と名前を書きました。それが全ての悲劇の始まりでした・・・!
その時、たまたま受付の奥で手が空いていた
「彼」
が、ぼくの営業担当として自動的にロックオンされたのです。
彼は、一見感じの良い中年男性でした。ちょっと夏木ゆたかさんに似てました(って、知らないか(笑)?)。
でも、いざ打ち合わせが始まると……

あ、それ前回も言いましたよね?
という要望を、平気で3回以上忘れる。

確認して明日連絡します!
と言ったきり、3日経っても音沙汰なし。
こちらの予算と希望は、あらかじめ伝えているのに、打ち合わせになるとなぜか

それは無理ですねー!

それは、追加費用がかかっちゃいますねー!
のオンパレード!
ぼくが一番びっくりしたのは、

アイランドキッチンにも興味あるんですよね。
って言ったら

アイランドキッチンてなんですか?

・・・・・・・・・。
その時のぼくの絶望感たるや…。
まさに、住宅展示場の営業マンガチャでハズレを引いてしまったんです。
(今後このページで、こういう営業マンのことを「ガチャ営業マン」と呼ばせてもらいます(笑)!)
ハウスメーカーでは、一度担当営業マンが決まると、よほどのことがない限り変えられません。
せっかくの週末、楽しいはずの打ち合わせが、彼との「言った・言わない」の不毛な口論で消えていく…。
質問にまともな回答が返ってこない。
確認してご連絡しますと言ったきり、ナシのつぶて…。

家族と過ごすための大切な週末を、貴重な時間を、ムダに消費する羽目になったぼくは、家を建てる前から、精神的にボロボロになっていました。